特許
J-GLOBAL ID:200903005481065396

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068724
公開番号(公開出願番号):特開2008-229887
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】複数のポリゴンミラーの回転位相のずれの調整に要する時間をより短縮することのできる画像形成装置を提供すること。【解決手段】ポリゴンモータの駆動開始時の回転周波数の初期値を,少なくとも通常の画像形成時の定常回転周波数よりも高い駆動開始時回転周波数に設定して(S2),その設定された駆動開始時回転周波数でポリゴンモータを駆動し(S3),ポリゴンミラーの回転位相のずれが予め設定された所定量となるように制御された後(S8),ポリゴンモータの回転周波数を同時に定常回転周波数まで低下させるように制御される(S9)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一色又は複数色ごとに対応して設けられる少なくとも二以上のポリゴンミラーと,前記ポリゴンミラー各々を駆動する複数の駆動モータと,前記ポリゴンミラー各々により走査されるビームを予め設定された位置で検出するビーム検出手段と,前記ビーム検出手段による検出結果に基づいて前記ポリゴンミラー各々の回転位相のずれを検出する回転位相ずれ検出手段と,前記回転位相ずれ検出手段による検出結果に基づいて前記駆動モータ各々の回転周波数を制御することにより前記ポリゴンミラー各々の回転位相のずれを予め設定された所定量に制御する回転位相制御手段と,を備えてなる画像形成装置であって, 前記駆動モータ各々の駆動開始時の回転周波数の初期値を,少なくとも通常の画像形成時の回転周波数よりも高い回転周波数に設定する初期値設定手段と, 前記初期値設定手段によって設定された回転周波数で前記駆動モータ各々が駆動され,前記回転位相制御手段により前記ポリゴンミラー各々の回転位相のずれが前記所定量となるように制御された後,前記駆動モータ各々の回転周波数を同時に通常の画像形成時の回転周波数まで低下させる回転周波数低下処理手段と, を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/01 ,  G02B 26/12 ,  H04N 1/113
FI (5件):
B41J3/00 M ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/01 Y ,  G02B26/10 102 ,  H04N1/04 104A
Fターム (38件):
2C362BA04 ,  2C362BA34 ,  2C362BA38 ,  2C362BA39 ,  2C362BA70 ,  2H027DA18 ,  2H027DA50 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EC06 ,  2H027EC19 ,  2H027ED04 ,  2H027EE04 ,  2H027EE10 ,  2H027EF08 ,  2H045AA53 ,  2H045AA56 ,  2H045DA11 ,  2H300EA10 ,  2H300EH16 ,  2H300EH34 ,  2H300EH36 ,  2H300GG31 ,  2H300QQ06 ,  2H300QQ08 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ16 ,  2H300QQ25 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT06 ,  5C072AA03 ,  5C072BA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB16 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062115   出願人:株式会社リコー

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