特許
J-GLOBAL ID:200903005481373848
レールのき裂検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123568
公開番号(公開出願番号):特開平7-333054
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は特殊レールを軌道上から取り外さなくても、特殊レールの表面および内部のき裂を、車輌の稼動中もリアルタイムで監視することができるレールのき裂検知装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明装置は振動検知器Aと、振動検知器Bと、A/D変換器6と、信号解析部3と診断部4を有し、前記振動検知器Aは特殊レール1の下部の1点に、振動検知器Bは特殊レール1の下部の他の点にとりつけ、特殊レール1の異なる2点の振動を検知し、検知信号をA/D変換器6に出力し、前記信号解析部3は、A/D変換器6を経由して入力した振動検知器の信号を解析して信号解析結果を診断部4に出力し、前記診断部4は、信号解析部3から入力した信号に基づき、車輌7の稼動状態で特殊レールのき裂を検知することを特徴とする特殊レールのき裂検知装置。
請求項(抜粋):
振動検知器A(12)と、振動検知器B(13)と、A/D変換器(6)と、信号解析部(3)と診断部(4)を有し、前記振動検知器Aは断面形状の変化する特殊レール(1)の下部の1点に、振動検知器Bは断面形状の変化する特殊レール(1)の下部の他の点にとりつけ、断面形状の変化する特殊レール(1)の異なる2点の振動を振動検知器AとBで検知し、それぞれの検知信号をA/D変換器(6)に出力し、前記信号解析部(3)は、A/D変換器(6)を経由して入力した振動検知器AとBからの信号を解析して信号解析結果を診断部(4)に出力し、前記診断部(4)は、信号解析部(3)から入力した信号に基づき、車輌(7)の稼動状態で断面形状の変化する特殊レールのき裂を検知することを特徴とするレールのき裂検知装置。
IPC (2件):
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