特許
J-GLOBAL ID:200903005482635463

軒樋とその取付具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171864
公開番号(公開出願番号):特開平8-013723
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 軒樋取付具に保持させた軒樋のがたつきを防ぎ、しかも、雨水と共に流れる木の葉などの固形物が軒樋に引っ掛かったり軒樋取付具が軒樋を流れる雨水に濡れて錆びたりするという事態を防ぐ。【構成】 軒樋200の前立上り壁部6に上係止面71と幅広の下係止面66を設け、上係止面71に係止片部72、好ましくは下係止面66に突条68を設ける。軒樋取付具100の保持杆1に立上り杆部13を設け、好ましくは立上り杆部13に突片部14を設け、好ましくは保持杆1に係止片15を設ける。突片部14と保持杆1の前端部下面とで前立上り壁部6を上下方向でかたつきなく保持させ、突片部14と係止片15などで前立上り壁部6を前後方向でがたつきなく保持させる。軒樋取付具100が軒樋200を流れる雨水に漬からない。
請求項(抜粋):
底壁部と後立上り壁部と前立上り壁部とが具備された軒樋における上記前立上り壁部が、底壁部の前端部から立ち上げられた下壁部と上壁部とに分けられ、これらの下壁部および上壁部が上方ほど後方に位置するように傾斜した形状に形成されていると共に、下壁部と上壁部とが段差をもって連設され、上記上壁部に、上係止面とこの上係止面に間隔を隔てて対向する下係止面とが後方に向けて突設され、下係止面の突出長さが上係止面の突出長さよりも長くなっていると共に、上係止面の突出端部に下方に向けて突き出た係止片部が設けられていることを特徴とする軒樋。
IPC (2件):
E04D 13/072 501 ,  E04D 13/064 501

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