特許
J-GLOBAL ID:200903005484702397
送信制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105170
公開番号(公開出願番号):特開平5-300170
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 大規模化を回避しつつ、適正なセル廃棄が行われる送信制御装置の提供する。【構成】 装置は、セルバッファ10と、キュー長カウンタ12と、管理メモリ14と、制御部16を有している。バッファ10は、制御部16の書き込み指示によりセルを蓄積し、出力指示があると、最初の入力セルを送出する。カウンタ12は、バッファ10の入力セル書き込みで加算し、セルの出力で減算して、現在バッファ10に存在するセル長qを制御部16に通知する。メモリ14は、入力セルのLCNをアドレスとし、ユーザ毎のセル数と許容セル数を記憶している。制御部16は、許容セル数に対応したキュー長のしきい値を認識し、しきい値とバッファ10に存在が許可される許容セル数とに基づいて、現在のキュー長に対するしきい値を選択し、選択されたしきい値とバッフア10内に存在するセル数とを比較し、セルを廃棄するか否かを判断する。
請求項(抜粋):
入力セルを出力指示があるまで蓄積するセルバッファと、このセルバッファ内のセル数を監視するキュー長カウンタと、前記入力セルのユーザ識別子をアドレスとし、現在前記セルバッファ内に存在するユーザ毎のセル数と、前記セルバッファ内に存在が許可されるユーザ毎の複数の許容セル数とを記憶する管理メモリと、前記許容セル数に対応したキュー長の複数のしきい値を認識し、前記キュー長カウンタの値と前記しきい値および前記許容セル数とに基づいて入力セルの前記バッファセルへの書き込みと廃棄とを制御する制御部とを設けたことを特徴とする送信制御装置。
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