特許
J-GLOBAL ID:200903005485646989
駆動制御装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080077
公開番号(公開出願番号):特開2003-280484
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト等の無端移動部材の無端移動方向にわたり所定間隔で連続する複数のマーク中に予め決められた範囲外となる不連続部分が存在する場合であっても、その無端移動部材に対して適切な駆動制御を行うことである。【解決手段】 中間転写ベルト上の無端移動方向に連続した複数のマークをマークセンサ90により検出し、その出力を用いてPLLコントローラ82によりベルト速度制御又は位置制御を行う。ここで、マーク中に不連続部分が存在すると、速度制御又は位置制御が不安定になる。そこで、マークセンサ90の出力から不連続マーク検知回路83で不連続部分を検知し、不連続部分を検知したときにPLLコントローラの制御をOFFにする。これにより、不連続部分によってPLLコントローラ82が不安定になるのを抑制できる。
請求項(抜粋):
無端移動する無端移動部材の無端移動方向にわたり所定間隔で連続するように該無端移動部材上に設けられる複数のマークを検出するマーク検出手段と、上記マーク検出手段の出力を用いて速度制御又は位置制御を行う速度・位置制御手段とを有し、上記無端移動部材の駆動制御を行う駆動制御装置において、上記複数のマークのマーク間隔が予め決められた範囲外となる不連続部分が上記マーク検出手段の検出領域に存在するか否かを検知する不連続検知手段を設け、上記不連続検知手段による検知結果に基づいて上記速度・位置制御手段の速度制御又は位置制御を変更するように、該速度・位置制御手段を構成したことを特徴とする駆動制御装置。
IPC (4件):
G03G 21/14
, B65H 5/02
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
FI (4件):
B65H 5/02 G
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 372
Fターム (32件):
2H027DA21
, 2H027DA22
, 2H027DA50
, 2H027DE02
, 2H027ED02
, 2H027ED24
, 2H027EE01
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EF09
, 2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CB06
, 2H035CG01
, 2H200FA20
, 2H200GA23
, 2H200GA24
, 2H200GA34
, 2H200JC04
, 2H200JC09
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA11
, 2H200PA12
, 2H200PB15
, 2H200PB39
, 3F049AA10
, 3F049DA04
, 3F049EA21
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LB03
引用特許:
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