特許
J-GLOBAL ID:200903005486878140

卓上除振台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113834
公開番号(公開出願番号):特開2007-255690
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ばね材と粘弾性体との特性を発揮させて、ばね材で共振周波数を低く抑えつつ、粘弾性体でばね材の自由振動を低く抑えることにより、振動減哀応答を早くすることができ、適用範囲が広く、かつ、薄型でコンパクトな卓上除振台。【解決手段】除振部は、損失係数(η)が0.05〜0.8である振動減衰能のある粘弾性樹脂を間にラミネート状に張合せた板状ばね材を層状に重ね、板状ばね材をプレス成形により両端をフランジ状に中央部を凸状に一体加工し、成形された板状ばね材301と平板状ばね材302を荷重によって撓むことができるように層状に交互に重ね、層状に積層したばね材の両端部及び中央部をスポット溶接或いは樹脂接着してなる。【選択図】図3
請求項1:
振動減衰能のある粘弾性樹脂を間にラミネート状に張合せた板状ばね材を層状に重ね、その層間に荷重によって撓むことができるようにスペーサーを板状ばね材の両端部と中央部に交互に配置してなる除振部から構成される卓上除振台。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  F16F 1/30 ,  F16F 3/10
FI (4件):
F16F15/04 F ,  F16F1/30 ,  F16F3/10 H ,  F16F15/04 P
Fターム (18件):
3J048AA01 ,  3J048BC04 ,  3J048BD08 ,  3J048DA01 ,  3J048EA07 ,  3J048EA13 ,  3J059AA08 ,  3J059AE04 ,  3J059BA14 ,  3J059BA15 ,  3J059BB03 ,  3J059BB07 ,  3J059BC07 ,  3J059BC12 ,  3J059BC19 ,  3J059DA26 ,  3J059GA31 ,  3J059GA50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2004-630784

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