特許
J-GLOBAL ID:200903005488269540

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026857
公開番号(公開出願番号):特開平5-227316
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 遠隔監視システムにおいて、端末装置の台数と通信回線の数を節減する。【構成】 1台の端末装置に複数台の設備機器を接続し、これらの各設備機器に異常が発生した場合の通報宛先の遠隔監視装置の電話番号を宛先電話番号記憶部に記憶し、また当該遠隔監視装置との間での情報伝送フォーマットも伝送フォーマット設定部で設定して伝送フォーマット記憶部に記憶しておく。そして、端末装置に接続されているいずれかの設備機器に異常が発生したときには、宛先発報管理部が該当する遠隔監視装置の宛先電話番号を記憶部から読み出してきて自動ダイヤルし、当該遠隔監視装置と回線接続が行なわれれば、伝送フォーマット管理部が異常の発生した設備機器からの状態情報を当該遠隔監視装置用の伝送フォーマットに変換して伝送し、異常発生の通報と状態情報の伝達を行なう。
請求項(抜粋):
複数の設備機器それぞれの状態情報を収集する1つの端末装置から、共通の交換局を通して各設備機器ごとの個別の遠隔監視装置に自動的に状態情報を伝送する遠隔監視システムにおいて、前記端末装置が設備機器ごとの状態情報入力を受け付ける入力制御部と、各設備機器ごとに伝送先の遠隔監視装置の宛先電話番号を設定する宛先番号設定部と、前記宛先番号設定部が設定した各宛先電話番号を記憶する宛先電話番号記憶部と、各遠隔監視装置ごとの伝送フォーマットを設定する伝送フォーマット設定部と、前記伝送フォーマット設定部が設定した各遠隔監視装置ごとの伝送フォーマットを記憶する伝送フォーマット記憶部と、前記入力制御部が前記設備機器のいずれかから状態情報の入力を受け付けたときに、前記宛先電話番号記憶部から該当する遠隔監視装置についての宛先電話番号を読み出して自動ダイヤルして当該遠隔監視装置を呼び出す宛先発報管理部と、前記宛先発報管理部が呼び出した遠隔監視装置に対して前記伝送フォーマット記憶部に記憶されている伝送フォーマットに従って前記設備機器から入力される状態情報フォーマットを変換して当該遠隔監視装置に送り出す伝送フォーマット管理部とを備えて成る遠隔監視システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-283962

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