特許
J-GLOBAL ID:200903005490434442
排水性舗装用排水路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304085
公開番号(公開出願番号):特開平10-131274
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 目詰りを起こさず、清掃が容易に実施可能な排水性舗装用排水路を提供する。【解決手段】 軸直角断面が伏せた略コの字形状の長尺構造物であり、コの字の一方の端辺に相当する板部10a、20aにおいて、コの字の辺方向のスリット状通水孔10d、20dを設けられ、コの字の中間辺に相当する板部10c、20cにおいて、通水孔10e、20eを設けられた排水枠体10、20が、路肩1aに沿うと共にスリット状通水孔10d、20dを道路等の中央側にして不透水性基層アスファルト3上に配置され、排水枠体10、20のスリット状通水孔10d、20d側に、排水枠体10、20と同一高さの透水性表層アスファルト4を敷設されて、排水性舗装用排水路が構成される。また、排水枠体20の長手方向の中途に該排水枠体とは独立した受部6を設け、排水パイプ7を移動可能に設ける。
請求項(抜粋):
道路等の路肩(1a)に沿って設けられる排水路(5)において、軸直角断面が伏せた略コの字形状に形成された長尺構造物であり、コの字の一方の端辺に相当する板部(10a、20a)において、コの字の辺方向の通水孔(10d、20d)を長さ方向に間隔をおいて複数箇所に設けられ、コの字の中間辺に相当する板部(10c、20c)において、通水孔(10e、20e)を複数箇所に設けられた排水枠体(10、20)が、前記路肩(1a)に沿うと共に前記通水孔(10d、20d)を道路等の中央側にして不透水性基層アスファルト(3)上に配置され、前記排水枠体(10、20)の通水孔(10d、20d)側に、排水枠体(10、20)と同一高さの排水性表層アスファルト(4)が敷設されていることを特徴とする排水性舗装用排水路。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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