特許
J-GLOBAL ID:200903005491367307
回転式圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067795
公開番号(公開出願番号):特開2003-269335
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 回転式圧縮機において、圧縮機モータ(30)のステータ(31)に設けるコアカットを大きくすることに起因するモータ性能の低下を抑えながら、コアカットを小さくすることに起因する油上がりも防止できるようにする。【解決手段】 回転式圧縮機のケーシング(10)の周壁である胴部(11)の一部を径方向外側へ膨らませることで、圧縮機モータ(30)のステータ(31)の外周面とケーシング(10)との間に冷媒の流れる空隙(S) を形成し、この空隙(S) で冷媒からの油分離を行う。
請求項(抜粋):
筒状のケーシング(10)内に、圧縮機モータ(30)と、該圧縮機モータ(30)により駆動される圧縮機構(20)とを備え、圧縮機モータ(30)のステータ(31)がケーシング(10)の周壁(11)に固定された回転式圧縮機であって、上記ケーシング(10)は、周壁(11)の一部に径方向外側へ膨らむ拡径部(11a) を備え、該拡径部(11a) と上記ステータ(31)との間に該ステータ(31)の上下の空間に連通する空隙(S) が形成されていることを特徴とする回転式圧縮機。
IPC (4件):
F04B 39/00 106
, F04B 39/04
, F04B 39/12
, F04C 29/02 351
FI (4件):
F04B 39/00 106 E
, F04B 39/04 J
, F04B 39/12 J
, F04C 29/02 351 A
Fターム (15件):
3H003AA05
, 3H003AB04
, 3H003AC03
, 3H003CD01
, 3H003CF06
, 3H029AA04
, 3H029AA13
, 3H029AB01
, 3H029AB03
, 3H029BB03
, 3H029BB33
, 3H029BB37
, 3H029BB43
, 3H029CC09
, 3H029CC66
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