特許
J-GLOBAL ID：200903005491947192

エマルジョンコーティング剤組成物及びそれを被覆した物品

発明者：
山谷 正明

山谷 正明 について

, 
大澤 芳人

大澤 芳人 について

, 
山本 昭

山本 昭 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (2件)： 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-319610
公開番号（公開出願番号）：特開2008-133342
出願日： 2006年11月28日
公開日（公表日）： 2008年06月12日
要約：
【課題】硬度と柔軟性を共に満足する被膜が得られるエマルジョンコーティング剤組成物を提供する。【解決手段】(A)X-[R2Si-O-]m-R2Si-X (Rは炭素数1〜20の1価炭化水素基及び/又はアリール基から選ばれる同一又は異種の基であり、Xは加水分解性基及び/又はOH基、mは3〜100の自然数)で表される両末端反応性シリコーンオイルと、シラン及び/又はシリコーンとの混合物を加水分解及び/又は縮合して得られ、-[R2Si-O-]m+1-(R及びmは前記両末端反応性シリコーンオイルを示す式中のR及びmとそれぞれ同一)で示される直鎖状の連続構造を含むオルガノシリコーンレジンであって、該オルガノシリコーンレジン中の全Si原子のうち5〜60モル%が前記直鎖状の連続構造を構成するオルガノシリコーンレジン、(B)乳化剤、(C)水を含有する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
(A)X-[R2Si-O-]m-R2Si-X (Rは炭素数1〜20の1価炭化水素基及び/又はアリール基から選ばれる同一又は異種の基であり、Xは加水分解性基及び/又はOH基、mは3〜100の自然数)で表される両末端反応性シリコーンオイルと、シラン及び/又はシリコーンとの混合物を加水分解及び/又は縮合して得られ、-[R2Si-O-]m+1-(R及びmは前記両末端反応性シリコーンオイルを示す式中のR及びmとそれぞれ同一)で示される直鎖状の連続構造を含むオルガノシリコーンレジンであって、該オルガノシリコーンレジン中の全Si原子のうち5〜60モル%が前記直鎖状の連続構造を構成するオルガノシリコーンレジン100質量部、 (B)乳化剤1〜50質量部、 (C)水25〜2,000質量部 を含有してなるエマルジョンコーティング剤組成物。
IPC (3件)：
C09D 183/04 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12
FI (3件)：
C09D183/04 ,  C09D5/02 ,  C09D7/12
Fターム (11件)：
4J038DL031 ,  4J038JA25 ,  4J038JA27 ,  4J038JC30 ,  4J038JC31 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA09 ,  4J038NA12 ,  4J038PB05
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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