特許

J-GLOBAL ID：200903005492076047

金融自動取引装置の保守点検方法

発明者： 中村 健二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-262332
公開番号（公開出願番号）：特開平7-121631
出願日： 1993年10月20日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】 金融自動取引装置の保守点検を利用者に知られずに行うことを可能とし、保守点検に対する利用者の不満や不信を回避させる。【構成】 現金の受け払い等、磁気カードを用いて利用者が利用できる取引項目内容を、順番待ちしている利用者に表示して通知する取扱表示機構(図2の符号3)を具備する金融自動取引装置において、保守点検時には(ステップ105)、取扱表示機構により表示している取引項目内容を変えることなく、保守点検処理に切り替え(ステップ113)、利用者が通常の取引時の入力操作に用いるタッチパネル画面の各入力キーを、切り替えた保守点検処理に対する保守点検操作の入力に対応付ける(ステップ114)ことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

現金の受け払い等、磁気カードを用いて利用者が利用できる取引項目内容を、順番待ちしている利用者に表示して通知する稼動内容表示手段を具備する金融自動取引装置において、保守点検時には、上記稼動内容表示手段により表示している取引項目内容を変えることなく、保守点検処理に切り替え、利用者が通常の取引時の入力操作に用いるタッチパネル画面の各入力キーを、上記切り替えた保守点検処理に対する保守点検操作の入力に対応付けることを特徴とする金融自動取引装置の保守点検方法。

IPC (3件)：

G06F 19/00 ,  G07D 9/00 426 ,  G07D 9/00 456