特許
J-GLOBAL ID:200903005492768712

シングルターン型誘導加熱コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231618
公開番号(公開出願番号):特開2002-043042
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 金属帯板の誘導加熱炉を構成する際の設備費を低減でき、コイルの保守・点検が容易なシングルターン型誘導加熱コイルを実現する。【解決手段】 誘導加熱コイル8は、従来のコイル7の表面側の導体部4及び裏面側の導体部5と金属帯板1の長手方向に平行に、表面側の導体部9及び裏面側の導体部10を増設し、表面側及び裏面側の2本の導体部4、9及び5、10の開放端を、金属帯板の長手方向に伸びる導体部11及び12で接続してなる。
請求項(抜粋):
金属帯板と、前記金属帯板の表面及び裏面と所定間隙を存して、金属帯板の幅方向に延びて両端が前記金属帯板の幅方向の両端より外側に位置する表面側の第1の導体部及び裏面側の第1の導体部と、前記金属帯板の幅方向の端部の外側で金属帯板の板厚方向に延びて、前記第1の導体部及び前記第2の導体部の各一端を接続する第3の導体部とを備えたシングルターン型誘導加熱コイルであって、前記第1の導体部及び前記第2の導体部と前記金属帯板の長手方向に平行に、前記第1の導体部及び前記第2の導体部をそれぞれ1本ずつ増設し、2本の前記第1の導体部及び前記第2の導体部の各開放端を、前記金属帯板の長手方向に伸びる第4の導体部で接続したことを特徴とするシングルターン型誘導加熱コイル。
IPC (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/36
FI (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/36 D
Fターム (12件):
3K059AA08 ,  3K059AB08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB26 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059AD35 ,  3K059AD37 ,  3K059AD40 ,  3K059CD73 ,  3K059CD75
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-001614
  • 特開昭63-178480
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-001614
  • 特開昭63-178480

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