特許
J-GLOBAL ID:200903005493374300

射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225715
公開番号(公開出願番号):特開2003-033945
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 コスト高を抑えると共に精密金型における偏磨耗の問題を解決する射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法を提供すること。【解決手段】 成形時には型閉め機構が作動して、可動側ホルダ2が固定側ホルダ1方向に移動すると、固定側型板60に設けられた固定側入れ子62と可動側型板61Aに設けられた可動側入れ子70とが当接しながら、両者が嵌合し合う。即ち、低負荷で自動的に調心されて位置決めされることとなり、固定側入れ子62の凹部66と可動側入れ子70の凹部71とでキャビティが形成される。更に前記各コイルバネ73に抗して可動側ホルダ2が移動すると、可動側型板61Aと取付板61Bとの隙間が無くなり、型閉めが完了する。
請求項(抜粋):
固定側入れ子を備えた固定側型板と可動側入れ子を備えた可動側型板とから成る射出成形用金型において、前記可動側型板を可動側ホルダにバネにより接離可能としたことを特徴とする射出成形用金型。
Fターム (7件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42 ,  4F202CK52 ,  4F202CK75 ,  4F202CK90 ,  4F202CL42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-204708
  • 特開平2-206509
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-204708
  • 特開平2-206509

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