特許

J-GLOBAL ID：200903005494324390

自走式立体駐車場

発明者： 吉田 進 ,  毛利 良平
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-056994
公開番号（公開出願番号）：特開2000-257298
出願日： 1999年03月04日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】 シンプルな構造をしたスロープにより、安全かつスムーズな車両の出入りを可能として、出入庫の効率を上げ、敷地の有効利用を図る。【解決手段】 車両自身がらせん状のスロープ2を旋回走行することによって各階に出入りを行う自走式立体駐車場であって、スロープ2は、入庫用車路3,4と出庫用車路5,6とからなる4重のらせん状で構成されている。入庫用車路3,4は、偶数階へ入庫可能な第1の入庫用車路3と、奇数階へ入庫可能な第2の入庫用車路4とから構成されており、出庫用車路5,6は、偶数階から出庫可能な第1の出庫用車路5と、奇数階から出庫可能な第2の出庫用車路6とから構成されている。

請求項（抜粋）：

車両自身がらせん状のスロープを旋回走行することによって各階に出入りを行う自走式立体駐車場であって、前記スロープは、2つの入庫用車路と2つの出庫用車路とからなる4重のらせん状で構成され、前記2つの入庫用車路は、偶数階へ入庫可能な第1の入庫用車路と、奇数階へ入庫可能な第2の入庫用車路とから構成され、前記2つの出庫用車路は、偶数階から出庫可能な第1の出庫用車路と、奇数階から出庫可能な第2の出庫用車路とから構成されることを特徴とする自走式立体駐車場。