特許
J-GLOBAL ID:200903005494556062
電源装置およびそれを備えた表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277065
公開番号(公開出願番号):特開2003-084723
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力で、安定した出力電圧にて駆動用電源を供給でき、かつ、出力電圧の電圧変動においては急峻に回復可能な電源装置を提供する。【解決手段】 電源回路5は、入力された電圧から目標電圧値が設定された中間電圧を発生する抵抗R4,R6,R8と、中間電圧の電圧値が目標電圧値を上回ると外部から電流を引き込むN型トランジスタ、および、中間電圧の電圧値が上記目標電圧値を下回ると外部へ電流を出力するP型トランジスタを含むとともに、中間電圧の電圧値の目標電圧値に対する変動許容幅がN型トランジスタおよびP型トランジスタのそれぞれの動作開始電圧値の差として設定されているボルテージフォロア構成の差動増幅回路AMP1,AMP2と、P型トランジスタあるいはN型トランジスタを動作させて、中間電圧の電圧値を目標電圧値に引き寄せて定常させる抵抗Raとを備えている。
請求項(抜粋):
入力された電圧から目標電圧値が設定された中間電圧を発生する抵抗分圧回路と、上記中間電圧の電圧値が上記目標電圧値を上回ると外部から電流を引き込む電流引き込み手段、および、上記中間電圧の電圧値が上記目標電圧値を下回ると外部へ電流を出力する電流放出手段を含むとともに、上記中間電圧の電圧値の上記目標電圧値に対する変動許容幅が上記電流引き込み手段および上記電流放出手段のそれぞれの動作開始電圧値の差として設定されているボルテージフォロア回路と、上記電流放出手段あるいは上記電流引き込み手段を動作させて、上記中間電圧の電圧値を上記目標電圧値に引き寄せて定常させる電圧定常手段と、を備えていることを特徴とする電源装置。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
, G05F 1/618 310
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 612
FI (5件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
, G05F 1/618 310
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 612 E
Fターム (32件):
2H093NC02
, 2H093NC03
, 2H093ND33
, 2H093ND39
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006BB12
, 5C006BF25
, 5C006BF34
, 5C006BF42
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD26
, 5C080DD30
, 5C080FF10
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5H430BB03
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430CC06
, 5H430EE06
, 5H430EE07
, 5H430EE17
, 5H430EE18
, 5H430FF03
, 5H430FF12
, 5H430GG05
, 5H430GG09
, 5H430HH03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-082218
出願人:カシオ計算機株式会社
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演算増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-089003
出願人:株式会社沖マイクロデザイン宮崎, 沖電気工業株式会社
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