特許
J-GLOBAL ID:200903005495522960

電気コネクタ・アセンブリとその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204454
公開番号(公開出願番号):特開平6-140110
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電気回路を、アンテナ・コネクタ・ピンなどの電気ケーブル、または同軸伝送ラインに交互に接続するアセンブリと、それを構築するための関連の方法である。【構成】 アンテナ回路基板106には、それを貫通して延在する円形のアパーチャが含まれ、ソケット部材114を受け入れそこに支持される。角度をもったセグメント・スロット140-1,140-2が円形のアパーチャの周囲に形成され、クリップ部材122の突出プロング部材180を受け入れる。ソケット部材114はアンテナ・コネクタ・ピンなどの電気ケーブルまたは同軸導体ピンをその中に受け入れる。クリップ部材122は、同軸伝送ラインの同軸チューブと係合する。アセンブリ100により、電気ケーブルまたは同軸伝送ラインのいずれかの交互の接続が行われる。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の回路経路を有する電気回路;基板を貫通して延在するように形成された第1受け入れポートと、前記第1受け入れポートとは距離を隔てて配置され、これも基板を貫通するように形成される第2受け入れポートとを有する基板;前記基板の前記第1受け入れポートを貫通して延在するように配置されそこに支持される導電性ソケット部材であり、貫通して延在するように配置されると前記ソケット部材が前記電気回路の少なくとも1つの回路経路の回路経路に隣接するように配置された導電性ソケット部材;半円形の本体部と、半円形本体部から延在するように形成された少なくとも1個の突出プロング部材とにより構成される導電性クリップ部材であって、少なくとも1個の突出プロング部材が前記第2受け入れポートを貫通して延在するように配置されてそこに支持され、この少なくとも1個の突出プロング部材がその端部を有してスプリング・フィンガを形成する導電性クリップ部材;および電気ケーブルと、同軸導体ピンおよびその周囲に配置された同軸チューブとを有する同軸伝送ラインであって、前記電気ケーブルと前記同軸伝送ラインとは、電気ケーブルの一端が前記ソケット部材に挿入されるか、あるいは前記同軸導体ピンがソケット部材に挿入されて、前記同軸チューブがクリップ部材の少なくとも1個の突出プロングの端部において形成された前記スプリング・フィンガにしっかりと係合すると前記回路に交互に接続される電気ケーブルおよび同軸伝送ライン;によって構成されることを特徴とする電気コネクタ・アセンブリ。

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