特許
J-GLOBAL ID:200903005496873561

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328812
公開番号(公開出願番号):特開平8-252368
出願日: 1984年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】賞品球払出装置の作動が入賞球の発生に追い着かなくなることを防止し、オーバーフローした球による賞品球払出装置の作動停止を回避する。【解決手段】球払出装置20と、該球払出装置20の作動状態を制御して所要数の球を排出させる電気的制御装置と、上記球払出装置20から排出された球を受皿まで案内する球導出路11と、上記受皿が満杯になったときに上記球払出装置20から排出された球を上記受皿の下方に設けられた補助受皿12へ分流する分流樋13と、上記補助受皿12が満杯になったときこれを検出するオーバーフロー検出器と、を備え、上記誘導路8の少なくとも終端部を複数条に形成し、上記球払出装置20は上記各条の誘導経路から交互に球を上記球導出路11へ排出するように構成するとともに、上記オーバーフロー検出器からの検出信号に基づいて上記球払出装置20の作動を禁止するように構成した。
請求項(抜粋):
予備球を誘導する誘導路の流下端側に配置され電気的駆動源を有する球払出装置と、該球払出装置の作動状態を制御して所要数の球を排出させる電気的制御装置と、上記球払出装置から排出された球を上記受皿まで案内する球導出路と、上記受皿が満杯になったときに上記球払出装置から排出された球を上記受皿の下方に設けられた補助受皿へ分流する分流樋と、上記補助受皿が満杯になったときこれを検出するオーバーフロー検出器と、を備え、上記誘導路の少なくとも終端部を複数条に形成し、上記球払出装置は上記各条の誘導経路から交互に球を上記球導出路へ排出するように構成するとともに、上記オーバーフロー検出器からの検出信号に基づいて上記電気的制御装置による上記球払出装置の作動を禁止するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。

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