特許
J-GLOBAL ID:200903005502912540

アミノ樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099420
公開番号(公開出願番号):特開2002-293855
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 粒子毎や反応毎にバラツキを生じることなく、充分にかつ均一に着色された、即ち、個々の粒子の色調が揃ったアミノ樹脂粒子を簡単に得ることができる、アミノ樹脂粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 ベンゾグアナミン等のアミノ系化合物とホルムアルデヒドとを反応させて、アミノ樹脂前駆体を含む反応液を得る反応工程;反応液に、染料を水に分散してなる分散液を添加する着色工程;乳化剤の水溶液に、アミノ樹脂前駆体の濃度が30〜60重量%の範囲内となるように反応液を添加した後、70〜100°Cの温度範囲内で乳濁させる乳濁工程;乳濁液に触媒を添加してアミノ樹脂前駆体を乳濁状態で15〜100°Cの温度範囲内で硬化させる硬化工程;を行うことにより、着色されたアミノ樹脂粒子を製造する。
請求項(抜粋):
アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを反応させて、アミノ樹脂前駆体を含む反応液を得る反応工程;反応液に、染料を水に分散してなる分散液を添加する着色工程;反応液を乳濁させて乳濁液を得る乳濁工程;乳濁液に触媒を添加してアミノ樹脂前駆体を乳濁状態で硬化させる硬化工程;を含むことを特徴とするアミノ樹脂粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08G 12/02 ,  C08K 5/00 ,  C08L 61/20
FI (3件):
C08G 12/02 ,  C08K 5/00 ,  C08L 61/20
Fターム (14件):
4J002CC181 ,  4J002CC191 ,  4J002FD096 ,  4J033EA02 ,  4J033EA03 ,  4J033EA35 ,  4J033EA36 ,  4J033EA45 ,  4J033EB03 ,  4J033EB18 ,  4J033EB27 ,  4J033EB29 ,  4J033EC05 ,  4J033HB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-207314
  • 特開昭52-051493
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-207314
  • 特開平1-207314
  • 特開昭52-051493

前のページに戻る