特許
J-GLOBAL ID:200903005503685865
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174547
公開番号(公開出願番号):特開2001-005364
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルトの走行速度の変動に関する補正データを効率的に取得することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 各色のレジストマークの組を、転写ベルト上に形成し、各レジストマークの検出タイミングをRAMに格納していく(S102、S103)。このレジストマークの検出中に原点センサにより転写ベルトの原点マークを検出すると(S106)、当該検出のタイミングをレジストマークの検出結果に関連付けてRAMに格納する(S107)。そして、ベルト1周分のレジストマークの検出が終了すると(S110:Yes)、上記格納された検出データに基づきブラックに対するシアン、マゼンタ、イエローの各色ずれ量のデータ(色ずれデータ)を算出し(S111)、転写ベルトの原点マークの位置に合わせてEEPROMに格納する。この色ずれデータに基づき各色の感光体ドラムへの走査ラインごとの書き込みタイミングを制御する。
請求項(抜粋):
回動体の回動面、もしくは回動体の回動面により搬送される記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記回動面の走行速度の変動に起因する変化量を検出する第1の検出手段と、前記検出された変化量を補正用データとして前記回動面の少なくとも1周分記憶する第1の記憶手段と、前記回動体の回動位相を示す基準点を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段による前記変化量の検出動作中に前記第2の検出手段が前記基準点を検出したときに、当該基準点の検出タイミングと前記補正用データとの時間的関係を示す情報を位相情報として記憶する第2の記憶手段と、前記位相情報に基づき、前記回動体の回動位相に合わせて前記補正用データを読み出して被制御対象を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14
, G03G 15/01 112
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 21/00 372
, G03G 15/01 112 A
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
Fターム (24件):
2H027DA20
, 2H027DA21
, 2H027DA38
, 2H027EC03
, 2H027EC20
, 2H027ED06
, 2H027ED16
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE06
, 2H027HB07
, 2H027HB17
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB16
, 2H030BB56
, 2H032BA18
, 2H032BA19
, 2H032CA13
, 2H035CG01
, 2H035CG03
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