【要約】【課題】 クロストークを防止するのに実用上十分な遮光を可能とするとともに、遮光パイプ部によるクロスコンタミネーションを防止できるようにする。【解決手段】 光検知器1を測定対象のウエル10a内の試料に対応させる。このとき、遮光パイプ部2aの先端とマイクロプレート10の上壁面までの距離Bが隣接するウエル10aとの境となっている壁の厚さAよりも短く、望ましくは距離Bを壁の厚さAの半分以下(B
請求項(抜粋):
光検知器を収納する筐体に該光検知器の受光部と対応するように突設された遮光パイプ部を有し、該遮光パイプ部の外径が先端に至るほど細径となるように鋭角に形成され、マイクロプレートのウエル内に収容された試料からの微弱発光を測定するときに、前記遮光パイプ部の先端と前記マイクロプレートの上壁面との距離が、前記マイクロプレートの隣接するウエル間の壁の厚さ以下となるように設定されることを特徴とする微弱発光測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/03 Z
, G01N 21/76
Fターム (14件):
2G054AA02
, 2G054AB07
, 2G054CD03
, 2G054EA01
, 2G054EA02
, 2G054FA09
, 2G054GA09
, 2G057AA14
, 2G057BA03
, 2G057BD01
, 2G057DA06
, 2G057DC01
, 2G057HA02
, 2G057JB10