特許

J-GLOBAL ID：200903005505607047

撮像装置および監視システム

発明者： 久間 賢治
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-061344
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257478
出願日： 1997年03月14日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 撮像装置の設置台数が多い場合でも配線量が多くならないようにするとともに、複数のアラーム信号が同時に発生した場合でもそれぞれの場所で撮影された映像を全て表示および記録できるようにする。【解決手段】 侵入物を検出した旨のセンサ出力に応じてビデオ信号を記録する記録再生装置38をビデオカメラ内に設け、その記録したビデオ信号を外部からの再生要求に応じて再生して外部の表示装置や記録装置に供給できるようにすることにより、複数箇所で侵入物を同時に検出した場合でも、それぞれの場所で撮影されたビデオ信号を全て各ビデオカメラ内の記録再生装置38から順次取り出して表示および記録することができるようにする。その際、ビデオカメラと遠隔監視所との間の信号のやり取りを時分割で行うようにすることにより、複数の撮像装置と遠隔監視所とを結ぶ信号ラインが一系統で済むようにする。

請求項（抜粋）：

撮像素子の出力からビデオ信号を作る信号処理手段と、上記ビデオ信号の記録再生を行う記録再生手段と、上記信号処理手段により生成されたビデオ信号を所定の検出結果に応じて上記記録再生手段に記録するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/225

FI (6件)：

H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 A ,  H04N 7/18 L ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 F