特許
J-GLOBAL ID:200903005505831265

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345842
公開番号(公開出願番号):特開平7-186739
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 ラジエータの上部タンクへの塩分等の飛沫付着をラバーシート等を用いずに防止でき、上部タンクの上方にアッパレールをなくして上部タンク支持用のブラケットや注入口の形状を単純化でき、ファーストクロスメンバにジャッキアップ入力が加わった際の補強のために設けられていたファーストクロスメンバ内のレインフォースを廃止でき、空調コンデンサをフードロックステーの前側に配置することで、その全面を通風面積として利用できるような車体前部構造を提供する。【構成】 ラジエータ1の上部タンク2の直前位置にアッパレール20を配し、該アッパレール20内にフードロック15を設けると共に該フードロック15の上端係合部15aをアッパレール20の上面部に形成した開口20aから突出させ、フードロック15とファーストクロスメンバ26の上面部とをフードロックステー27にて連結し、該フードロックステー27の前側に空調コンデンサ18を配している。
請求項(抜粋):
ラジエータの上部タンクの直前位置にアッパレールを配し、該アッパレール内にフードロックを設けると共に該フードロックの上端係合部をアッパレールの上面部に形成した開口から突出させ、前記フードロックとファーストクロスメンバの上面部とをフードロックステーにて連結し、該フードロックステーの前側に空調コンデンサを配したことを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B62D 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-078774

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