特許
J-GLOBAL ID:200903005507084777

現像剤およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207314
公開番号(公開出願番号):特開平6-027730
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【構成】キャリアーと無機微粒子を混合することによりキャリアー表面に無機微粒子を付着させた後、該キャリアー表面にトナーを静電的に混合付着させる現像剤の製造方法であって、該トナーの結着樹脂の主成分が、3価以上の多官能化合物の少なくとも1種を構成単位として有する、酸価5KOH mg/g以下、水酸基価60KOHmg/g以下のポリエステル樹脂であることを特徴とする現像剤の製造方法、並びに、該製造方法により得られる現像剤。【効果】本発明によると、従来法とは異なり、現像剤の生産性を損なう事なく得られた現像剤は比電荷の変動が改良され、現像剤ライフ全般に渡って、初期使用時から帯電量を安定に維持できる。また流動性も改善され、ブロッキングも生じることなく、長期に渡って高画質を維持することができる。更に、本発明によると特に地汚れの低減が達成できる。
請求項(抜粋):
キャリアーと無機微粒子を混合することによりキャリアー表面に無機微粒子を付着させた後、該キャリアー表面にトナーを静電的に混合付着させる現像剤の製造方法であって、該トナーの結着樹脂の主成分が、3価以上の多官能化合物の少なくとも1種を構成単位として有する、酸価5KOH mg/g以下、水酸基価60KOH mg/g以下のポリエステル樹脂であることを特徴とする現像剤の製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/113
FI (3件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/10 341

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