特許
J-GLOBAL ID:200903005507651205
脳機能における、脳指紋鑑定、測定、評価、及び分析の為の方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-503071
公開番号(公開出願番号):特表2004-535231
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】脳で生成される電気的な信号が、測定され分析される。一実施形態においては本技術は、アルツハイマー病のような病気によって引起された認識障害を検知し、そして認識障害の治療の有効性を評価するために、認識機能を評価する手段として脳機能を評価するのに役立つ。他の実施形態においては、本技術は本発明者による既に特許が付与された技術の改良であって、特定の組織、行動、及び犯罪活動に参与したかどうかを検知する手段として脳内の情報を検知するのに役立つ。第3の実施形態においては、本技術は、宣伝広告、教育、及び訓練のそれぞれについてのプレゼンテーションの有効性を、脳波によって明らかにされる、これらのプレゼンテーションに対する注意、情報処理、及び記憶関連のそれぞれの反応を検知することによって、評価することに役立つ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被験者の脳に記憶された情報を検知する方法であって、
前記被験者へ刺激を提示する提示手段であり、当該刺激は、前記被験者が知識を有する場合に前記被験者に特定な脳反応をもたらす、捜査中の状況と関連のある探り刺激と、前記状況とは関係の無い無関係刺激と、少なくとも、それらの刺激が注目すべきものとして前記被験者に対して特定されるか、或いはそれらの刺激が、捜査中の前記状況と関係するかを表わす特性を備える標的刺激とを含んでおり、
前記標的刺激と他の刺激とを正しく区別し、明確な反応を通して前記区別を伝達するタスクを割り当てる割当手段と、
前記刺激のそれぞれ反応した前記被験者からの電気的な脳反応を検知する手段と、
特定の前記脳反応を発見するために、前記電気的な脳反応を分析する分析手段と、
前記探り刺激、前記無関係刺激及び、前記標的刺激により、前記探り刺激に反応した特定の前記脳反応が有るか無いかに基づいて、前記被験者における脳に前記情報が有るか無いかを検知するために、複数の前記電気的な脳反応を比較する比較手段と、
を備えた被験者の脳に記憶された情報を検知する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C038PP09
, 4C038PR01
, 4C038PR04
, 4C038PS03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
神経機能の研究法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-559354
出願人:ダイイグノスティックポテンシャルズリミテッド
引用文献:
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