特許
J-GLOBAL ID:200903005508574140

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058315
公開番号(公開出願番号):特開平5-266928
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 パック電池の出力端子をショートし、あるいは、使用機器が故障する等の異常事態が発生しても、内蔵するメモリの記憶情報が消えずに電子回路4を正確に動作させる。【構成】 内蔵電池2と直列に接続されて異常事態を回避する電流遮断安全回路3の接続位置を変更する。電流遮断安全回路3は、電子回路4と内蔵電池2とを並列に接続した回路に対して直列に接続される。【効果】 電流遮断安全回路3で遮断しても、電子回路4は内蔵電池2から電力が供給される。このため、電流遮断安全回路3が遮断してもメモリがリセットされて記憶する情報が消えることがない。
請求項(抜粋):
内蔵電池(2)を電源とするメモリ内蔵の電子回路(4)を有し、内蔵電池(2)と直列に電流遮断安全回路(3)が接続されているパック電池において、電子回路(4)が、電流遮断安全回路(3)を介することなく電池に接続されており、電流遮断安全回路(3)が、並列に接続された内蔵電池(2)および電子回路(4)に直列に接続されたことを特徴とするパック電池。
IPC (2件):
H01M 10/44 ,  H01M 2/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-218327

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