特許
J-GLOBAL ID:200903005508618287

回折格子素子、回折格子素子製造方法、及び回折格子素子の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰 ,  柏岡 潤二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004000686
公開番号(公開出願番号):WO2004-074888
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
回折格子素子10では、第1媒質11と第4媒質14との間において、第2媒質12と第3媒質13とが交互に設けられて回折格子が形成されている。第1媒質11から回折格子へ入射した光は、回折格子部において回折され、第4媒質14へ出射される。或いは、第4媒質14から回折格子へ入射した光は、回折格子部において回折され、第1媒質11へ出射される。各媒質の屈折率n1〜n4は「n3<n1<n2、n3≦n4≦n2」または「n3≦n1≦n2、n3<n4<n2」なる関係式を満たす。
請求項(抜粋):
互いに平行な第1平面および第2平面を仮想したときに、前記第1平面より外側に前記第1平面に接して設けられた第1媒質(屈折率n1)と、 前記第1平面と前記第2平面との間に、前記第1平面および前記第2平面に接して、前記第1平面に平行な所定方向に交互に設けられて回折格子を形成している第2媒質(屈折率n2)および第3媒質(屈折率n3、ただし、n3<n2)と、 前記第2平面より外側に前記第2平面に接して設けられた第4媒質(屈折率n4)と、 を備え、 前記第1媒質、前記第2媒質、前記第3媒質および前記第4媒質それぞれの屈折率n1〜n4が「n3<n1<n2、n3≦n4≦n2」または「n3≦n1≦n2、n3<n4<n2」なる関係式を満たし、 前記第2媒質および前記第3媒質の双方が固体である、回折格子素子。
IPC (1件):
G02B 5/18
FI (1件):
G02B5/18
Fターム (8件):
2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA33 ,  2H049AA37 ,  2H049AA41 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA65

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