特許
J-GLOBAL ID:200903005509174196

データ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014616
公開番号(公開出願番号):特開平5-204571
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は動画を編集する際に用いられる、動画を表示するためのデータ表示装置に関するもので、動画のフレーム画像パターンの時間変化を視覚的に表現することによって、動画の再生及び編集ポイントが容易に決定でき、動画の部分再生や部分編集作業を簡単に行うことを可能とすることを目的とする。【構成】特徴抽出部13は、動画像データが記憶されたデータ記憶部11から一定間隔でフレーム画像を抽出し、類似度を算出することによって、画像パターンの時間変化値を算出する。また、属性記憶部12には動画像データの時間属性が記憶されており、情報図形生成部14は前記時間属性から再生時間に比例した長さの時間軸図形を生成する。表示制御部15はこの時間軸図形上に特徴抽出部13で算出された画像パターンの時間変化値を色または波形で表す。
請求項(抜粋):
複数のフレーム画像データを時系列的に並べた複数の動画像データを記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部に記憶された複数の動画像データの時間属性を記憶する属性記憶部と、前記データ記憶部に記憶されている動画像データから一定間隔でフレーム画像を抽出し、隣接フレーム画像間で、遂次、類似度を算出することによって、画像パターンの時間変化値を算出する特徴抽出部と、前記属性記憶部に記憶されている時間属性から前記動画像データの再生時間を読み出し、読み出した前記再生時間に比例した長さを有する時間軸図形を生成する情報図形生成部と、前記情報図形生成部で生成された時間軸図形を表示する情報図形表示動作と、前記特徴抽出部で算出された画像パターンの時間変化値を前記時間軸図形に色で表現する画像情報表示動作を行う表示制御部を具備することを特徴とするデータ表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 310 ,  G06F 15/62 340

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