特許

J-GLOBAL ID：200903005509938951

光源装置

発明者： 大石 弘幸
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-124274
公開番号（公開出願番号）：特開2003-317517
出願日： 2002年04月25日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：

【要約】【課題】 発光手段からの光の高効率化を図ることができ、延いてはカメラやプロジェクタなどの光学機器の小型化が可能となる光源装置を提供する。【解決手段】 発光管2から照射される光を前方に向けて投光する反射手段3を備えた光源装置であって、その反射手段3が、発光管2から照射されて入射する光のうち可視光を反射して赤外光を透過する主反射部32と、発光管2から照射された光のうち、この主反射部32を透過した赤外光を透過する透明部31と、この透明部31を透過してきた赤外光が入射すると可視光を励起する波長変換膜で構成した波長変換部33と、少なくとも波長変換部33で波長変換された可視光を反射させる補助反射部34とを備えた。

請求項（抜粋）：

発光手段と、この発光手段から照射される光を前方に向けて投光する反射手段とを備えた光源装置であって、前記反射手段が、前記発光手段から照射された光のうち前記主反射鏡を透過してきた赤外光を透過可能な透明部材で形成した透明部と、前記発光手段から照射されて入射する光のうち可視光を反射して赤外光を透過する可視光反射膜で構成した主反射部と、この主反射部を透過してきた前記赤外光が入射すると可視光を励起する波長変換膜で構成した波長変換部と、少なくとも前記波長変換部で波長変換されて透過する可視光を反射させる反射膜で構成した補助反射部とを備えたことを特徴とする光源装置。

IPC (4件)：

F21V 7/22 ,  G03B 15/02 ,  G03B 15/05 ,  F21Y101:00

FI (4件)：

F21V 7/22 E ,  G03B 15/02 J ,  G03B 15/05 ,  F21Y101:00

Fターム (1件)：

2H053CA08