特許

J-GLOBAL ID：200903005511869762

精子低温傷害防止液および細胞低温傷害防止液

発明者： 番場 公雄 ,  植松 正吾 ,  桜井 大輔 ,  勝山 慶一
出願人/特許権者： 株式会社北里サプライ
代理人 (1件)： 向山 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-098210
公開番号（公開出願番号）：特開平10-279401
出願日： 1997年03月31日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】 精子の生理的機能を実質的に保持したまま低温保存するために有用な傷害防止液を提供する。また、動物、植物などの細胞の生理的機能を実質的に保持したまま低温保存するために有用な傷害防止液を提供する。【解決手段】 本発明の精子低温傷害防止液は、炭素数10〜14の長鎖アルコールと脂質とを含有している。また、本発明の細胞低温傷害防止液は、炭素数10〜14の長鎖アルコールと、脂質と、血清アルブミンとを含有している。

請求項（抜粋）：

炭素数10〜14の長鎖アルコールと脂質とを含有することを特徴とする精子低温傷害防止液。