特許
J-GLOBAL ID:200903005512043647

軸シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364915
公開番号(公開出願番号):特開2002-161711
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 高差圧部分においても、損傷などの不具合なく、確実なシールを可能とする。【解決手段】 回転軸1の軸周りに周方向へわたって軸封部材本体22を設ける。軸封部材本体22の内周面に、回転軸1に形成された膨張室内とラビリンスフィンと、回転軸1の外周面に対して微小な隙間をあけて周方向へわたって設置されたフローティングリング26とを軸方向へ交互に設ける。軸封部材本体の内周面に、周方向に沿って収納溝37を形成する。フローティングリング26に、外周側へ突出して収納溝37内に配設されて収納溝37の側面への押し付け力を弾性変形して吸収するサポートスプリング33を周方向に沿って設ける。
請求項(抜粋):
ハウジング内に設置されて回転される回転軸の軸方向に圧力差を有する箇所に設置されて軸周りにおける高圧側から低圧側への流体の漏れを制限する軸シール構造であって、前記ハウジングに固定されて前記回転軸の軸周りに周方向へわたって配設される軸封部材本体と、該軸封部材本体の内周側にて前記回転軸の外周面に対して微小な隙間をあけて周方向へわたって設置されたフローティングリングとを有してなり、前記軸封部材本体の内周面には、周方向に沿って収納溝が形成され、前記フローティングリングには、外周側へ突出して前記収納溝内に配設され、前記収納溝の側面への押し付け力を弾性変形して吸収するサポートスプリングが周方向に沿って設けられていることを特徴とする軸シール構造。
IPC (5件):
F01D 25/16 ,  F01D 11/02 ,  F02C 7/28 ,  F16J 15/34 ,  F16J 15/447
FI (5件):
F01D 25/16 J ,  F01D 11/02 ,  F02C 7/28 B ,  F16J 15/34 A ,  F16J 15/447
Fターム (13件):
3G002HA07 ,  3G002HA09 ,  3G002HA10 ,  3J041AA07 ,  3J041BA02 ,  3J041BA04 ,  3J041BB02 ,  3J041DA10 ,  3J042AA03 ,  3J042AA13 ,  3J042BA01 ,  3J042CA10 ,  3J042DA01

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