特許
J-GLOBAL ID:200903005512458839
留守番電話機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082220
公開番号(公開出願番号):特開平7-095283
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、留守番機能を有する親子電話機において親機に子機毎の留守番機能を持たせることを目的とする。【構成】 CPU8は、子機から無線送信される留守モード設定情報及び子機サブアドレス情報を受信すると、その受信情報をメモリ10内に子機別留守情報として登録し、この留守情報を管理することにより複数の子機毎に留守番機能を実現する。CPU8は、留守登録されている子機がある場合に、着呼があると、サブアドレス情報を検出し、メモリ10に登録した留守登録情報を参照して留守登録中の子機サブアドレスと一致すると、Iインターフェィス制御部3に呼設定要求を出力し、通話路が確立され、メモリ10に予め記憶されている留守応答メッセージを読み出してIインターフェィス制御部3に出力し、発呼側に留守である旨を通知し、伝言音声信号を受信すると、子機別サブアドレス毎にメモリ9内に設定する記憶領域に記憶する。
請求項(抜粋):
親機との間で送・受信により通信制御信号及び送・受話信号を授受して親機を介して外部の電話機との間で通話を行う子機と、回線に接続し、この回線を介して外部の電話機と子機との間で通信制御信号及び送・受話信号を送・受信するとともに、留守番機能により留守中に外部の電話機から受信する受話信号を記憶する親機と、を備えた留守番電話機において、上記子機は、自己の子機識別情報を記憶する記憶手段と、自己が留守中である旨の情報及び上記留守中に親機が記憶した受信情報の送信を要求する旨の情報を設定する情報設定手段と、この情報設定手段により設定される各情報を上記記憶手段に記憶した自己の子機識別情報とともに上記親機に送信する送信手段と、この送信手段により留守中の受信情報の送信を要求したとき、上記親機から送信される受話信号を再生する再生手段と、を具備し、上記親機は、上記子機識別情報に対応して子機別に受信情報を記憶する記憶領域を設定する受信情報記憶手段と、上記子機から設定送信される留守中である旨の情報及び子機識別情報を受信すると、この受信情報により留守中の子機を受信情報記憶手段に設定される当該子機の記憶領域に登録し、外部の電話機からの着呼に際して子機識別情報を受信すると、該留守登録した受信情報により子機を識別し、受信情報記憶手段に設定される当該子機の記憶領域に受話信号を記憶する制御手段と、上記子機から設定送信される留守中の受信情報の送信要求情報及び子機識別情報を受信すると、上記留守登録した受信情報により子機を識別し、受信情報記憶手段の当該子機の記憶領域から受話信号を読み出し、当該子機に送信する送信手段と、を具備したことを特徴とする留守番電話機。
IPC (3件):
H04M 1/65
, H04Q 3/58 107
, H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 109 D
, H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (17件)
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特開平2-090846
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特開平3-135147
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特開昭59-070326
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特開平2-149164
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特開平3-209953
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特開昭60-091752
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特開平1-297950
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特開平2-206925
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特開平2-302151
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特開平2-062149
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特開平3-208425
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特開平2-063246
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特開平4-341038
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特開平4-220048
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セルラー・コードレス留守番電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022387
出願人:松下電器産業株式会社
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電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028373
出願人:シャープ株式会社
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コードレス留守番電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311799
出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
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