特許
J-GLOBAL ID:200903005512578648

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012015
公開番号(公開出願番号):特開平5-307901
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 視認性の良い走行ビームを生ずる。【構成】 光源と、光源光を前方に反射するリフレクターとをそれぞれ有した第1のヘッドランプ本体20および第2のヘッドランプ本体30を備え、第2のヘッドランプ本体を、略楕円体形状に形成されたリフレクター32,リフレクターの第1焦点に配置された光源34,光源の前方に配置され、リフレクターから導かれた光を前方に投射配光する投射レンズ36,および投射レンズの焦点に設けられたすれ違いビーム形成用のシェード37を一体化した光投射ユニット31によって構成して、すれ違いビームを形成するとともに、第1のヘッドランプ本体と協働して走行ビームを形成するヘッドランプにおいて、投射レンズの焦点位置から光投射ユニットの光軸L方向前後にオフセットした位置であって、光軸Lを挾んですれ違いビーム形成用シェード立設側と反対側に、光量低減用のシェード38を立設し、走行ビーム照射エリアの手前と遠方における光量差を緩和して、遠方における視認性を向上させた。
請求項(抜粋):
少なくとも、光源と、光源光を前方に反射するリフレクターとをそれぞれ有した第1のヘッドランプ本体および第2のヘッドランプ本体を備え、前記第2のヘッドランプ本体は、略楕円体形状に形成されたリフレクター,リフレクターの第1の焦点位置に配置された光源,光源の前方に配置され、リフレクターから導かれた光を前方に投射配光する投射レンズ,および投射レンズの焦点位置に設けられたすれ違いビーム形成用のシェードが一体化された光投射ユニットによって構成されて、すれ違いビームを形成するとともに、第1のヘッドランプ本体と協働して走行ビームを形成する自動車用ヘッドランプにおいて、前記投射レンズの焦点位置から光投射ユニットの光軸方向前後にオフセットした位置であって、光軸を挾んで前記すれ違いビーム形成用シェード立設側と反対側に、光量低減用のシェードが立設されたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (4件):
F21M 3/22 ,  F21M 3/05 ,  F21M 3/14 ,  F21M 3/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-278848
  • 特開平2-103802

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