特許
J-GLOBAL ID:200903005513151087

暗号通信処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065652
公開番号(公開出願番号):特開平11-266240
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 鍵の変更及び共有を人の操作を介さずに自動的に行う暗号通信処理装置及び鍵管理の方法を提供することを目的とする。【解決手段】 主局(図示せず)は乱数と時刻とから生成したパラメータと、(現在)使用中の鍵とで、該使用中の鍵を暗号化して次の鍵を生成する。次に、この暗号化で得られた次の鍵と上記パラメータとを使用中の鍵とテンポラリなパラメータとで暗号化し、配布用の鍵とパラメータとのデータを生成する。従局(図示せず)は主局から配布された鍵とパラメータとのデータを使用中の鍵と上記暗号化で使用されたテンポラリなパラメータとで復号化し、上記次の鍵と上記パラメータとを得る。また、現在使用中の鍵を、使用中の鍵と復号化して得られたパラメータとで暗号化することにより得られたデータが、復号化して得られた次の鍵と一致するか否かを確認することで、主局と従局との間で正しい次の鍵を共有する。
請求項(抜粋):
以下の工程により鍵の自動変更が実現されることを特徴とする暗号通信処理装置の鍵管理方法(1)暗号化側は乱数と時刻とから生成した第1のパラメータと、現在使用中の鍵とで、現在使用中の鍵データを暗号化することにより次の鍵を生成する工程。(2)この暗号化で得られた次の鍵と上記第1のパラメータとを現在使用中の鍵とテンポラリなパラメータとで暗号化し、配布用の暗号化された鍵とパラメータとのデータを生成する工程。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 660
FI (2件):
H04L 9/00 601 A ,  G09C 1/00 660 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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