特許
J-GLOBAL ID:200903005513267964

人工知能装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299972
公開番号(公開出願番号):特開平8-161415
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】人間並の思考を行う人工知能装置を具現する。【構成】情報が1または複数の属性に分類され、1または複数個MのニューロンPkiを有した領野P1i、P2i...が属性毎に備えられることで属性層Pが構成される。また、1または複数個NのニューロンSjにそれぞれ事象が対応づけられて事象層が構成される。そして、属性層Pの各ニューロンPkiと事象層Sの各ニューロンSjとがそれぞれ所定の重み付けWkijで関連づけられることでニューラルネットワーク2が構成される。そこで、制御モジュール1によって、属性層Pの領野P1i、P2i...が指定されるとともに、事象層SのニューロンS1、S2...が指定され、これら指定された領野のニューロンPkiおよび事象層のニューロンSjとこれらニューロン間の重み付けWkijとに基づいて、学習、認識、想起、比較が行われる。
請求項(抜粋):
入力された情報に基づき事象を学習し、入力された情報に基づき事象を認識し、与えられた事象に基づき他の事象を想起し、複数の事象同士を比較する人工知能装置において、情報を1または複数の属性に分類し、1または複数のニューロンを有した領野を属性毎に備えた属性層と、1または複数のニューロンにそれぞれ事象が対応づけられた事象層と、前記属性層の各ニューロンと前記事象層の各ニューロンとをそれぞれ所定の重み付けで関連づけたニューラルネットワークと、前記属性層の領野を指定するとともに、前記事象層のニューロンを指定し、これら指定された領野のニューロンおよび事象層のニューロンとこれらニューロン間の重み付けとに基づいて、前記学習、認識、想起、比較を行う制御モジュールとを具えた人工知能装置。
IPC (2件):
G06G 7/60 ,  G06F 15/18 540

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