特許
J-GLOBAL ID:200903005513452133
音声通話システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
波多野 久
, 関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176247
公開番号(公開出願番号):特開2004-023479
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】BTを用いた通話時にマスタ対スレーブの関係でマスタ側の低消費電力モード使用の制約によりスレーブ側よりも消費電力が高くなることに起因する不都合を解消し、かつ、利用者の使い勝手を良くする。【解決手段】音声通話システムは、BTユニット10a、10bを搭載する2つの通話装置11a、11bと、この2つの通話装置11a、11b間での無線通信を行なうため2つのBTユニット20a、20bを搭載する機器本体21と、この機器本体21に搭載された2つのBTユニット20a、20bをマスタとし、2つの通話装置11a、11bの各側のBTユニット10a、10bを機器本体21側の2つのマスタに対するスレーブと設定し、2つのスレーブ間で互いに音声通話を行なう際、2つのマスタ間を経由して2つの通話装置11a、11b間を互いに接続する音声信号を伝送する伝送手段(音声PCM信号用切り替えスイッチ28)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブルートゥースの規格で定められたマスタ及びスレーブの関係で無線通信を行なうためブルートゥースユニットを搭載する複数の通話装置と、
ブルートゥースの規格で定められたマスタ及びスレーブの関係で前記複数の通話装置間での無線通信を行なうため複数のブルートゥースユニットを搭載する機器本体と、
前記機器本体に搭載された複数のブルートゥースユニットのそれぞれを前記マスタとし、前記複数の通話装置に搭載されたブルートゥースユニットのそれぞれを前記複数のマスタに対する前記スレーブと設定し、前記複数のスレーブ間で互いに音声通話を行なう際、前記複数のマスタ間を経由して前記通話装置のブルートゥースユニット間を互いに接続する音声信号を伝送する伝送手段と
を備えたことを特徴とする音声通話システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K027AA11
, 5K027HH03
, 5K027HH29
引用特許:
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