特許
J-GLOBAL ID:200903005517539705
鉄道車両の整備装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014367
公開番号(公開出願番号):特開2003-212119
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 整備工場の限られたスペースを有効活用すると共に、更なる整備効率の向上を図る。【解決手段】 ピット4,4’に、リフト付き搬送キャリヤ9と独立して移動可能に、橋梁22を設ける。橋梁22に、ピット4、4’によって分断された軌道2、2’をつなぐ連結軌道23、23’を設ける。リフト付き搬送キャリヤ9のリフト10を下降させた状態で、ピット4、4’により分断された軌道2、2’を、橋梁22に設けた連結軌道23、23’によってつなぎ、鉄道車両の通行を可能とする。リフト付き搬送キャリヤ9のリフト10を下降させた状態でも、軌道2または軌道2’の連続性が確保され、車両の移動が可能となる。
請求項(抜粋):
軌道に対し直交する方向に、前記軌道を分断するピットを形成し、該ピット内を移動自在なトラバーサのリフトで、前記分断された軌道をつなぐための連結軌道を昇降可能に支持した、鉄道車両の整備装置であって、前記ピットに、前記トラバーサと独立して移動可能な橋梁を設け、該橋梁に、前記ピットによって分断された軌道をつなぐ連結軌道を設けたことを特徴とする鉄道車両の整備装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第2832818号
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特開昭57-209461
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特許第3165993号
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