特許
J-GLOBAL ID:200903005518716201

光ファイバジャイロ用センシングコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沢 國雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049971
公開番号(公開出願番号):特開平7-234129
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 防振機能を向上させる新規な構造を備えた光ファイバジャイロ用センシングコイルを提供する【構成】 図はボビンの外周部に形成された光ファイバ収納部4を示したもので、その断面は両外側壁8、8の内面と外側壁の内側にあってボビンの円周方向に延びる曲面状の起立部7によって起伏形状とされている。光ファイバ5は、光ファイバ収納部4に収納され、壁面から矢印で示す方向の抗力を受ける。【効果】 光ファイバと光ファイバ収納部壁面との接触面積が増大すると共に、光ファイバが多方向からの抗力を受けるので防振機能が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
円形のボビンの外周部に形成された光ファイバ収納部の底面に円周方向に延びる少なくとも1つの起立部を設けて起伏形状とし、前記光ファイバ収納部に光ファイバを巻き廻して収納した光ファイバジャイロ用センシングコイル。

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