特許
J-GLOBAL ID:200903005518956385
投射型映像表示装置および映像表示パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147605
公開番号(公開出願番号):特開2003-344804
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 粉塵の付着による投射映像への悪影響と、投射レンズの残存収差による投射映像への悪影響とを改善し、良好な投射映像を得ることができるようにする。【解決手段】 平行平面板41は、光の入射面を、防塵のために画像形成層となる液晶層31から十分離れた位置にするための役割を持つ。平凸レンズ42は、光の出射面を、防塵のために画像形成層から十分離れた位置にすると共に、そのレンズ作用により特定の色光路の投射倍率を拡大する役割を持つ。光の入射面および出射面を、画像形成層から十分離れた位置にすることにより、その表面に塵埃が付着したとしても、スクリーン上への投射映像の影響が低減される。平凸レンズ42の拡大作用は、投射レンズにおける倍率色収差の補正に利用される。
請求項(抜粋):
複数の色光のそれぞれから映像光を形成し、それらの映像光を合成して投射する投射型映像表示装置であって、各色光の光路に対応して設けられ、入射した各色光から各色の映像光を形成する複数の映像表示パネルと、前記複数の映像表示パネルによって形成された各色の映像光を合成する合成手段と、前記合成手段によって合成された映像光をスクリーンに投射する投射レンズとを備え、前記複数の映像表示パネルが、前記映像光を形成するための画像形成層と、光の入射側に設けられ、防塵のために光の入射面を前記画像形成層から離れた位置にするための役割を持つ第1の保護部材と、光の出射側に設けられ、防塵のために光の出射面を前記画像形成層から離れた位置にするための役割を持つ第2の保護部材とを有し、少なくとも1つの前記映像表示パネルにおける前記第2の保護部材が、その映像表示パネルによって形成された映像光の投射倍率を調整するために屈折力を持っていることを特徴とする投射型映像表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/18
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
FI (6件):
G02B 27/18 Z
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
Fターム (40件):
2H088EA15
, 2H088HA13
, 2H088HA18
, 2H088HA24
, 2H088HA25
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2H089HA40
, 2H089JA11
, 2H089QA05
, 2H089QA08
, 2H089TA12
, 2H089TA16
, 2H089TA18
, 2H089UA05
, 2H091FA05X
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA41Z
, 2H091FA50Z
, 2H091FD06
, 2H091LA03
, 2H091LA07
, 2H091MA07
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103BB01
, 2K103BC23
, 2K103BC27
, 2K103BC28
, 2K103BC43
, 2K103BC48
, 2K103CA14
, 2K103CA18
, 2K103CA25
, 2K103CA67
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