特許
J-GLOBAL ID:200903005519741773

除草・耕耘回転具及びそれを用いる除草・耕耘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195233
公開番号(公開出願番号):特開2001-016901
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 正逆回転動作の選択によって、除草と耕耘の双方の作業を確実且つ効率的に行う。【解決手段】 正回転F1により除草を行う除草部分2と、逆回転F2により耕耘を行う耕耘部分3と、該耕耘部分3の耕耘に先立ち土に切り込みを入れる耕耘補助部5とを、回転軸20と共に回転する回転本体6に具える。耕耘補助部5の外周縁12は、凸の円弧状に形成されており、この凸の円弧状外周縁12が土に切り込みを入れ、耕耘部分3が、切り込みの外側部分の土を反転耕起させる。
請求項(抜粋):
回転軸線回りに正回転することによって除草を行うと共に逆回転することにより耕耘を行う除草・耕耘回転具であって、正回転時には除草を行う除草部分となり、且つ逆回転時には耕耘を行う耕耘部分となる爪部と、該爪部の耕耘作用を補助する耕耘補助部とを、前記回転軸線回りに回転する回転本体に具えており、前記爪部は、前記回転本体の側方に屈曲形成されており、又前記耕耘補助部は、外周縁が凸の円弧状をなす垂直板部分として構成され、前記回転本体の回転に伴って、凸の円弧状をなす前記外周縁が、前記逆回転方向で見た前側から後端に向けて土に徐々に切り込むようになされ、又前記爪部が、前記逆回転に伴って、前記耕耘補助部が形成した切り込みの外側部分の土を反転耕起させるように構成したことを特徴とする除草・耕耘回転具。
IPC (2件):
A01B 33/00 ,  A01B 39/18
FI (2件):
A01B 33/00 ,  A01B 39/18 C
Fターム (13件):
2B033AA05 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AC05 ,  2B033BA02 ,  2B033BB01 ,  2B033BB03 ,  2B033BD02 ,  2B034AA07 ,  2B034BA02 ,  2B034BC06 ,  2B034HA16 ,  2B034HB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-111803
  • 特開昭62-111803
  • 耕耘機の土寄せ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124596   出願人:佐野茂樹
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