特許
J-GLOBAL ID:200903005522018578

転動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326643
公開番号(公開出願番号):特開平10-169657
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】微少ストロークの揺動運動での耐フレッチング性能が特に優れている転動装置を提供する。【解決手段】外方部材1と内方部材2との間に転動体3を配設し、転動体3は外方部材1への接触面である第1の接触面5と内方部材2への接触面である第2の接触面6とに対して転動する転動装置(玉軸受)に、増ちょう剤としてウレア化合物5〜25重量%、基油として40°Cの動粘度が20〜300mm2 /sであって合成炭化水素油,エステル油,鉱油の中から選択された少なくとも1種を55〜94重量%含有するグリースに、有機モリブデンの中から選択された少なくとも1種を0.5〜10重量%及びカルシウムスルフォネート,バリウムスルフォネートの中から選択された少なくとも1種を0.5〜10重量%、それぞれ添加したグリース組成物を封入してある。
請求項(抜粋):
外方部材と内方部材との間に転動体を配設し、転動体は外方部材の転動体への接触面である第1の接触面と内方部材の転動体への接触面である第2の接触面とに対して転動する転動装置において、増ちょう剤としてウレア化合物5〜25重量%、基油として40°Cの動粘度が20〜300mm2 /sであって合成炭化水素油,エステル油,鉱油の中から選択された少なくとも1種を55〜94重量%含有するグリースに、有機モリブデンの中から選択された少なくとも1種を0.5〜10重量%及びカルシウムスルフォネート,バリウムスルフォネートの中から選択された少なくとも1種を0.5〜10重量%、それぞれ添加したグリース組成物を封入したことを特徴とする転動装置。
IPC (6件):
F16C 33/10 ,  C10M169/02 ,  F16C 29/06 ,  F16C 31/06 ,  C10M115:08 ,  C10M139:00
FI (4件):
F16C 33/10 Z ,  C10M169/02 ,  F16C 29/06 ,  F16C 31/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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