特許

J-GLOBAL ID：200903005522581884

制動部材及びその製造方法

発明者： 日下 聡
出願人/特許権者： 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-377481
公開番号（公開出願番号）：特開2002-181096
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 プレッシャープレート予熱による摩擦材品質の安定化、熱プレス時間の短縮及び歩留まり向上による製造コストの低減が行える摩擦パッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 プレッシャープレートに摩擦材を接着してなる摩擦パッドにおいて、一部架橋型ノボラックフェノール樹脂を接着剤として使用した摩擦パッド。接着剤が塗布されたプレッシャープレートを予熱した後、その接着剤の上に摩擦材の予備成形体を載せて熱成形する摩擦パッドの製造方法において、プレッシャープレートに一部架橋型ノボラックフェノール樹脂を接着剤として塗布し、熱成形に近い温度に予熱した後、熱成形を行う摩擦パッドの製造方法。

請求項（抜粋）：

金属製保持部材に摩擦材を接着してなる制動部材において、一部架橋型ノボラックフェノール樹脂を接着剤として使用したことを特徴とする制動部材。

IPC (3件)：

F16D 69/04 ,  C09K 3/14 530 ,  F16D 65/092

FI (3件)：

F16D 69/04 A ,  C09K 3/14 530 G ,  F16D 65/092 B

Fターム (8件)：

3J058BA61 ,  3J058DD13 ,  3J058FA01 ,  3J058FA11 ,  3J058FA21 ,  3J058GA55 ,  3J058GA64 ,  3J058GA65