特許
J-GLOBAL ID:200903005523410293

連携処理制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126988
公開番号(公開出願番号):特開平5-324339
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、連携処理制御方式に関し、接続オブジェクトを設け、他のアプリによる外部事象および自アプリによる内部事象を同等に扱うと共に事象の処理を行うオブジェクトの選択/変更を簡易に可能とすることを目的とする。【構成】 事象を検出する事象検出処理を設定するオブジェクト(接続)11と、送信先のオブジェクトへのリンクおよび事象に対応する処理IDを設定するリンクテーブル12と、処理IDに対応する処理を設定するオブジェクト13とをアプリ内に設け、外部からの事象あるいは内部からの事象を受け付けたオブジェクト(接続)11の事象検出処理が、リンクテーブル12の一致する事象の処理IDを取り出し、この処理IDをリンク先のオブジェクト13に送信し、処理IDを受信したオブジェクト13が当該処理IDに対応する処理を行うように構成する。
請求項(抜粋):
事象の連携処理を制御する連携処理制御方式において、事象を検出する事象検出処理を設定するオブジェクト(接続)(11)と、送信先のオブジェクトへのリンクおよび事象に対応する処理IDを設定するリンクテーブル(12)と、処理IDに対応する処理を設定するオブジェクト(13)とをアプリ内に設け、外部からの事象あるいは内部のいずれかのオブジェクト(13)からの事象を受け付けた上記オブジェクト(接続)(11)の事象検出処理が、上記リンクテーブル(12)の一致する事象の処理IDを取り出し、この処理IDをリンク先のオブジェクト(13)に送信し、処理IDを受信したオブジェクト(13)が当該処理IDに対応する処理を行うように構成したことを特徴とする連携処理制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/44 330 ,  G06F 9/06 430

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