特許

J-GLOBAL ID：200903005524153545

アクリル系キラル化合物、架橋型液晶組成物、光学素子とその製法、及び光学部材

発明者： 泉 今日子 ,  中野 秀作 ,  吉岡 昌宏 ,  望月 周
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 藤本 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-375348
公開番号（公開出願番号）：特開2000-154168
出願日： 1998年11月17日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【課題】 液晶ポリマー溶液の塗布方式を適用でき、大面積体も容易に効率よく製造できて、しかも実用的な手段で架橋処理できてモノドメイン配向性に優れ、かつ耐熱性に優れるグランジャン配向の光学素子を形成しうるコレステリック型の液晶ポリマーの開発。【解決手段】 一般式(I):(ただし、R1、R2は水素又はメチル基、0≦n≦5、1≦m≦6かつm≧n+1、0≦h≦5、1≦i≦6かつi≧h+1、Xはパラ置換環状構造物型化合物、*Cは光学活性炭素である。)で表される化合物からなるアクリル系キラル化合物、及びそれと液晶ポリマーを含有して架橋性を示す架橋型液晶組成物、並びにその架橋型液晶組成物の配向架橋処理物からなり円偏光二色性を示す光学素子、及び当該架橋型液晶組成物をグランジャン配向させたのち電磁波照射及び加熱の一方又は両方により架橋処理する光学素子の製造方法、並びに前記の光学素子に円偏光を直線偏光化する位相差層を設けてなる光学部材。

請求項（抜粋）：

一般式(I):(ただし、R1、R2は水素又はメチル基、0≦n≦5、1≦m≦6かつm≧n+1、0≦h≦5、1≦i≦6かつi≧h+1、Xはパラ置換環状構造物型化合物、*Cは光学活性炭素である。)で表される化合物からなることを特徴とするアクリル系キラル化合物。

IPC (5件)：

C07C 69/90 ,  C07C 69/92 ,  C07D493/04 101 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 500

FI (5件)：

C07C 69/90 ,  C07C 69/92 ,  C07D493/04 101 C ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 500

Fターム (18件)：

4C071AA01 ,  4C071BB01 ,  4C071CC12 ,  4C071DD04 ,  4C071EE05 ,  4C071FF15 ,  4C071HH05 ,  4C071JJ01 ,  4C071LL05 ,  4H006AA01 ,  4H006AB64 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H027BA02 ,  4H027BA13 ,  4H027BD01 ,  4H027BD12 ,  4H027BD24