特許
J-GLOBAL ID:200903005525555884

排気還流装置の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297238
公開番号(公開出願番号):特開平5-133283
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 補助空気制御弁を設けた機関にて正確な故障判定を可能にする。【構成】 吸気通路1の絞り弁2をバイパスして補助空気を導く通路3に補助空気制御弁4を介装する一方、排気還流弁5の開時に排気の一部を絞り弁2下流の吸気通路1に還流する排気還流通路6を形成し、排気還流弁5を強制的に閉弁する閉弁手段7と、絞り弁2下流の吸気通路1の圧力を検出する手段8と、排気還流中に排気還流弁5を一時的に閉弁して絞り弁2下流の吸気通路1の圧力変化を計測する手段9と、この計測値を判定値と比較する故障判定手段10とを設けた内燃機関の排気還流装置において、前記補助空気制御弁4の開度を検出する手段11と、この補助空気制御弁4の開度に応じて前記圧力変化の計測値もしくは計測値を比較する判定値を修正する修正手段12とを設ける。
請求項(抜粋):
吸気通路の絞り弁をバイパスして補助空気を導く通路に補助空気制御弁を介装する一方、排気還流弁の開時に排気の一部を絞り弁下流の吸気通路に還流する排気還流通路を形成し、排気還流弁を強制的に閉弁する閉弁手段と、絞り弁下流の吸気通路の圧力を検出する手段と、排気還流中に排気還流弁を一時的に閉弁して絞り弁下流の吸気通路の圧力変化を計測する手段と、この計測値を判定値と比較する故障判定手段とを設けた内燃機関の排気還流装置において、前記補助空気制御弁の開度を検出する手段と、この補助空気制御弁の開度に応じて前記圧力変化の計測値もしくは計測値を比較する判定値を修正する修正手段とを設けたことを特徴とする排気還流装置の故障診断装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 69/32 ,  F02M 25/07 520 ,  F02M 25/07 570

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