特許
J-GLOBAL ID:200903005529958142

文字読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045068
公開番号(公開出願番号):特開平6-301813
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】タイトル付きのスタンプを使用して押印した場合でも文字を正確に認識することができるようにする。【構成】読取枠33の位置を示すフォーマットデータに基づいて前記イメージメモリ15内の読取枠相当位置28を計算し、該読取枠相当位置28に基づいて、読取枠相当位置28より広い文字探査範囲を計算する。続いて、前記イメージメモリ15内の該文字探査範囲に相当するエリアからイメージデータを読み出し、該イメージデータの投影を投影メモリ24に形成する。そして、各投影ブロック間の白間隔を求め、該白間隔をセパレート閾値(しきいち)と比較して前記文字探査範囲内の読取文字開始点を決定する。その後、該読取文字開始点から文字探査範囲右端までの範囲で各文字イメージの切出位置を決定し、イメージメモリ15から文字イメージを切り出す。
請求項(抜粋):
読取枠内に記入され、押印された文字を読み取ってイメージデータを形成し、該イメージデータをイメージメモリに書き込み、前記イメージデータから切り出した文字イメージの特徴を抽出することによって文字を認識する文字読取方法において、(a)読取枠の位置を示すフォーマットデータに基づいて前記イメージメモリ内の読取枠相当位置を計算し、(b)該読取枠相当位置に基づいて、読取枠相当位置より広い文字探査範囲を計算し、(c)前記イメージメモリ内の文字探査範囲に相当するエリアからイメージデータを読み出し、その投影を投影メモリに形成し、(d)該投影メモリを探査して各投影ブロック間の白間隔を求め、(e)該白間隔をセパレータ閾値と比較して前記文字探査範囲内の読取文字開始点を決定し、(f)該読取文字開始点から文字探査範囲右端までの範囲で各文字イメージの切出位置を決定することを特徴とする文字読取方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-019488
  • 特開昭63-103390

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