特許

J-GLOBAL ID：200903005530535700

無停電電源装置

発明者： 山科 真也
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (2件)： 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-133386
公開番号（公開出願番号）：特開2004-336970
出願日： 2003年05月12日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

【課題】簡略な制御でよく、小型化、低コスト化を図った複数のバッテリを備えた無停電電源装置を得る。【解決手段】複数のバッテリ5のそれぞれと充電器との接続を切り替えるスイッチ4、各バッテリとインバータとの接続を切り替えるスイッチ6を設け、それらのスイッチを制御してバッテリの充電/放電をバッテリ1つずつ実施する。また、バッテリの診断を実施して、バッテリ品質を維持すると同時にバッテリの状態を管理する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のバッテリと、バッテリからの直流を交流に変換するインバータと、商用電源が正常か否かにより商用電源からの電力または前記インバータからの電力を負荷装置に供給する給電切替スイッチと、前記バッテリを充電する充電器と、前記複数のバッテリのそれぞれを前記インバータに接続する放電切替スイッチと、前記複数のバッテリのそれぞれを前記充電器に接続する充電切替スイッチと、バッテリ診断部と、前記複数のバッテリのそれぞれの充電、放電及び診断結果の状態を記憶管理し、前記複数のバッテリのそれぞれに対する充電、放電及び診断の制御を行う制御部とを備え、バッテリ診断時、前記制御部は、前記記憶管理している複数のバッテリのそれぞれの状態に基づいて、診断すべきバッテリを決定し、前記放電切替イッチを制御して、診断すべきバッテリを前記インバータに接続し、前記給電切替スイッチを前記インバータからの電力を負荷装置に供給するように切り替え、放電電流電圧検出部により放電しているバッテリの電流/電圧の変化からバッテリ状態を診断し、診断結果をバッテリの状態として記憶管理すると共に、バッテリ劣化や異常を検出した場合、アラームを発し、表示を行うことを特徴とする無停電電源装置。

IPC (3件)：

H02J9/06 ,  H02J9/00 ,  H02M7/48

FI (4件)：

H02J9/06 504B ,  H02J9/06 503A ,  H02J9/00 R ,  H02M7/48 N

Fターム (22件)：

5G015FA10 ,  5G015FA16 ,  5G015FA18 ,  5G015GA03 ,  5G015HA15 ,  5G015JA04 ,  5G015JA21 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA56 ,  5G015KA03 ,  5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007CC09 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14