特許

J-GLOBAL ID：200903005532268246

画像形成装置及び画像形成装置の制御方法

発明者： 島田 武一 ,  中村 あずさ
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-287330
公開番号（公開出願番号）：特開2000-098787
出願日： 1998年09月25日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】 ウェブ部材の送り量を正確に制御し、定着ローラの汚れに起因する画像不良の発生を防止し、ウェブ部材の交換時期を延長し、装置の稼働率を向上できる画像形成装置及び制御方法を提供する。【解決手段】 この画像形成装置は、定着ローラ37aに当接するウェブ部材54を巻回した巻回ローラ51と、ウェブ部材を巻き取る巻取りローラ54と、巻回ローラに当接しこの巻回ローラの回転に従い回転するピンチローラ55と、ピンチローラの回転数を検知するエンコーダ56と、巻取りローラを駆動するパルスモータ58と、検知されたピンチローラの回転数に基づいて駆動手段を制御する制御部57とを具備する。これによりウェブ部材の送り量を一定に制御する。また、パルスモータに入力されるパルス数をカウントしてウェブ部材の残量を検知する。また、パルスモータの電流値を検知してウェブ部材の終端を検知する。

請求項（抜粋）：

像担持体上に担持されたトナー像を定着するための定着ローラ対と、前記定着ローラ対の少なくとも一方の定着ローラに当接するウェブ部材と、前記ウェブ部材を巻回した巻回ローラと、前記巻回ローラから送られた前記ウェブ部材を巻き取る巻取りローラと、前記ウェブ部材に当接し、この当接したウェブ部材の移動に従い回転する回転ローラと、前記回転ローラの回転数を検知する検知手段と、前記巻取りローラを駆動する駆動手段と、前記検知された回転ローラの回転数に基づいて前記駆動手段を制御する制御部と、を具備する画像形成装置。

Fターム (6件)：

2H033AA08 ,  2H033BA51 ,  2H033BA57 ,  2H033CA13 ,  2H033CA26 ,  2H033CA57