特許
J-GLOBAL ID:200903005532335814

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218413
公開番号(公開出願番号):特開2001-041478
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 太陽熱を集熱する第3の熱交換器51に積もった雪を融雪する。【解決手段】 切換手段61により、大気熱集熱運転の第1の接続状態、太陽熱集熱運転の第2の接続状態および融雪運転の第3の接続状態のいずれかに切り換える。第1の接続状態では、圧縮機31、第1の熱交換器24、膨張弁35および第2の熱交換器36を環状に接続し、第2の熱交換器36で集熱する大気熱により、第1の熱交換器24を介して貯湯槽21の湯水を昇温沸上する。第2の接続状態では、圧縮機31、第1の熱交換器24および第3の熱交換器51を環状に接続し、第3の熱交換器51で集熱する太陽熱により、第1の熱交換器24を介して貯湯槽21の湯水を昇温沸上する。第3の接続状態では、圧縮機31、第3の熱交換器51、膨張弁35および第2の熱交換器36を環状に接続し、第2の熱交換器36で集熱する大気熱により、第3の熱交換器51を昇温させて融雪する。
請求項(抜粋):
湯水を貯湯する貯湯槽と、この貯湯槽との間で湯水が循環される第1の熱交換器と、圧縮機、前記第1の熱交換器、膨張弁および大気熱を集熱する第2の熱交換器が環状に接続されて構成され、冷媒が循環されるヒートポンプ手段と、太陽熱を集熱する第3の熱交換器と、前記圧縮機、第1の熱交換器、膨張弁および第2の熱交換器を環状に接続する第1の接続状態と、圧縮機、第1の熱交換器および第3の熱交換器を環状に接続する第2の接続状態と、圧縮機、第3の熱交換器、膨張弁および第2の熱交換器を環状に接続する第3の接続状態とのいずれかに切り換える切換手段とを具備していることを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (6件):
F24D 3/18 ,  F24D 17/00 ,  F24D 17/02 ,  F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 621 ,  F24J 2/42
FI (6件):
F24D 3/08 H ,  F24H 1/00 611 G ,  F24H 1/00 621 H ,  F24J 2/42 E ,  F24D 17/00 R ,  F24D 17/00 T
Fターム (6件):
3L070BB11 ,  3L070BB14 ,  3L073AA06 ,  3L073AA07 ,  3L073AA14 ,  3L073AB09

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