特許
J-GLOBAL ID:200903005532395280

デイスクプレーヤにおける信号フオーマツト識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163104
公開番号(公開出願番号):特開平5-012784
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】記録されている信号の信号フォーマットが互いに異なる複数種類のディスクを演奏し得るディスクプレーヤにおいて信号フォーマットの識別を識別専用の回路を別途設けることなく自動的になすことができるディスクプレーヤにおける信号フォーマット識別方法を提供する。【構成】ピックアップの情報読取点をディスクのプログラムエリヤに位置するように移送したのちディスクを回転駆動し、ディスクの回転速度が信号フォーマットが互いに異なる複数種類のディスクの各々の規定回転速度にほぼ等しくなる毎にピックアップから出力された読取信号に対してディスクの回転速度の現在値にほぼ等しい規定回転速度を有する複数種類のディスクのうちの1つの信号フォーマットに適合した信号処理が適しているか否かを順次判別することによって信号フォーマットの識別をなす。
請求項(抜粋):
記録されている信号の信号フォーマットが互いに異なる複数種類のディスクを演奏し得るディスクプレーヤにおける信号フォーマット識別方法であって、指令に応答して装着されているディスクに対する半径方向におけるピックアップの情報読取点の位置を前記複数種類のディスクのうちのいずれが装着された場合であってもプログラムエリヤ内の位置となる所定位置に移動させ、前記ディスクの回転駆動を開始して前記ディスクの回転速度を徐々に上昇させ、前記ディスクの回転速度が前記複数種類のディスクの各々の前記所定位置における規定回転速度にほぼ等しくなる毎に前記ピックアップによって読み取られた信号に対して前記所定位置において前記ディスクの回転速度の現在値にほぼ等しい規定回転速度を有する前記複数種類のディスクのうちの1つの信号フォーマットに適合した信号処理が適しているか否かを順次判別し、得られた判別結果によって信号フォーマットの識別をなすことを特徴とするディスクプレーヤにおける信号フォーマット識別方法。
IPC (4件):
G11B 19/02 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/12 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-096562

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