特許
J-GLOBAL ID:200903005534097317
膨張弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176311
公開番号(公開出願番号):特開平9-026235
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 空調装置に用いられる膨張弁に設ける部品取付用のボルト穴の改良を図る。【解決手段】 膨張弁100は弁本体110と弁本体内に装備される弁をダイアフラムで駆動する弁部材駆動装置36を有する。弁本体110は角柱状のもので、その素材はアルミ合金を押し出し成形することで製造される。弁本体の両側に開口する各ポートには配管が固着されるが、配管を保持する部材はボルト嵌合溝120に挿入されるボルトにより固着される。ボルト嵌合溝120は、ボルトが貫通する円弧状溝121と、弁本体110の側面110aと円弧状溝121を連結する平行溝122を有する。このボルト嵌合溝120は、弁本体の素材を押し出し成形する際に一体に設けることができる。
請求項(抜粋):
減圧すべき液冷媒の通路と、蒸発器から圧縮機に向かう気相冷媒の通路を有する角柱状の弁本体と、液冷媒の通路中に設けられる弁座及び弁室と、一端部が弁本体にとりつけられるダイアフラムに固定され、他端部が弁部材を支持する弁部材駆動棒とを有し、気相冷媒の温度と圧力に対応して液冷媒の通路の断面積を調整する膨張弁において、膨張弁と他の部材を結合するために弁本体の両側部に設けられる取付用の嵌合溝を有することを特徴とする膨張弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B 41/06 R
, F16K 31/68 S
引用特許:
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